2011年07月05日
沖縄県議会傍聴へ 仲村みお県議一般質問
沖縄県議会に来ました!
仲村みお県議が沖縄県の放射能汚染に関する質問があるためです。
7月5日10時より
沖縄県の放射能汚染対策はどうなっているのか勉強したいと思います。
インターネットからも見ることができるみたいです。
一般質問通告書から
7 食品の安全確保について
原発事故の風評被害に惑わされないためにも、安全性がどのように確保されているのかを正しく知る必要がある。
(1)流通する食材の安全性の確保はどうなっているのか。放射能検査を行う体制はどこで構築され、実施されているのか伺う。
(2)特に学校給食の食材の安全確保についてはどうか。全国の自治体の動向、国の対応を伺う。本県においても何らかの体制を整える必要があるのか伺う。
------------ 追記 ------------
沖縄県の回答(沖縄県 議会中継録画より)
沖縄県録画中継
http://www.discussvision.net/okinawaken/2.html
2011年7月5日(火)仲村未央県議会議員
◆回答
29:30 環境生活部長 下地寛
食材の安産性確保については、事故が発生した原子力発電所周辺環境から放射性物質が検出されたため国は食品衛生法上の暫定規制値を定め、これを上回る場合は食用に供しないよう流通を制限しております。
従って県内で流通している食材の安全性は確保されているものと理解しております。
沖縄県とおきましては衛生環境研究所で大気中の放射線量等を常時調査しており、平常時を越えた値を検出した場合には県産食材についても同研究所で検査することとしております。
35:40 教育長 大城浩
国においては、原発事故による放射性物質が検出された地域において農・水産物等に出荷制限をかけているため放射性物質に汚染された食材が市場等に流通することはないと考えております。
全国の自治体におきましては、学校給食・食材の放射性物質の検査を実施しているのは横浜市の一市となっております。
本県の学校給食・食材についての放射性物質の検査は、本県環境生活部の方針に基づき対応していきたいと思います。
沖縄県の放射性落下物
環境放射能調査結果(速報値)
月間降下物
採取地点(うるま市) 単位:Bq/㎡(ベクレル/平方メートル)
試料採取期間 ヨウ素-131 セシウム-134 セシウム-137
3月1日 ~4月1日 0.59 不検出 不検出
4月1日 ~5月2日 2.9 4.3 3.7
Posted by なおや at 09:31│Comments(0)
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