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Posted by TI-DA at

2012年12月31日

泡瀬干潟で新種発見!

泡瀬干潟でまたも新種発見!泡瀬干潟の自然の豊かさが示された!

泡瀬干潟での新種発見例は10種を超える。こんな豊かな干潟を撹乱し生態系を壊す工事を進める行政のあり方に疑問に思う。

沖縄市のこんな街中で新種がゾクゾクと見つかることを誇り思います。

来年また楽しみが一つ増えた!

琉球新報2012年12月31日社会22面



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Posted by なおや at 12:43Comments(0)

2012年12月18日

沖縄市議会 第360回 12月定例会 一般質問

 沖縄市議会が12月3日から始まっています。

 本日、私、桑江直哉一般質問があります。

12月18日(火)
時間帯は、2日目の2番手ですので
11時~12時、延びれば14時~15時
ライブ中継あり(後日、アーカイブあります!)


動画配信はこちら
http://www.gikai-tv.jp/dvl-okinawa/2.html


今回の一般質問は、以下です。
1.学校給食について
(1)沖縄県教育庁が11月26日から県内全6地区の給食センターなど給食の放射性検査を実施すると公表した件について
 ①沖縄市でも調査を実施したのか?
 ②どういった調査内容であったか?
 ③結果はどうであったのか?
 ※全県的にも放射能に対する意識が高まり沖縄県教育庁も調査を迫られる事態に!調査結果や今後の沖縄市の給食の放射能対策や方針について聞きます。

2.衛生管理について
(1)浄化槽の適正管理について
 ①浄化槽の許認可権について
 ②沖縄市内の浄化槽種類、個数について
 ③管理・指導及び沖縄県と連携はどうなっているのか?
 ※この質問主旨は、設置されている浄化槽で十分な管理が行き届かず、さらに下水道に繋がずに汚水が流されている浄化槽の在り方をどうしたら改善できるかを問う質問です。
 
3.東部海浜開発事業(泡瀬干潟・浅海域埋立事業)について
(1)東部海浜開発事業の新土地利用計画で、部分公開となっていたものが沖縄市情報公開審査会で「部分公開とした決定は妥当ではなく、審査会の結論として市長に非公開を公開にすべき!」とした平成24年10月11日の答申について
 ※この質問は、情報公開で黒塗りされ一部非公開となっていたものを不服として異議申し立てをしていました。今回、沖縄市情報公開審査会でその異議申し立てが認められ全部開示すべき!と言われたものを、沖縄市が開示していないことについて問う質問です。

関連記事
http://saveawasehigata.ti-da.net/e4071234.html

(2)中城湾港泡瀬地区開発事業に関する沖縄県と沖縄市の協定書について
 ※この協定書とは、「埋立した土地を買主が見つかってから買う。見つかるまでは買わないでよい。(だから沖縄市の負担は少なくて済みます。)」という沖縄市にとってとても都合のよい協定書を沖縄県と結ぼうとしています。以前から結ぶと言っているがなかなか結ばないのでどうなっているのかを聞きます。

(3)避難場所について
 ※今埋立をしている埋立地は出島になっていて、津波などの災害時に避難場所はしっかりと確保されているかを問う質問です。

(4)液状化対策について
 ※埋立地の液状化対策は十分行っているのかを問う質問です。今回、この時間の関係もあり質問は取り下げています。

(5)入域観光客数について
 ※沖縄市の東部海浜開発事業は、平成30年に沖縄を訪れる観光客は850万人になるという試算のもと、東部海浜開発事業の採算が作られています。その試算で出された観光客数と予測観光客数が過去3年間予想を大きく下回っていて、この850万人来ると言う試算の甘さについて問います。

平成21年 観光入域客数 565万人 推計値630万人(誤差65万人)
平成22年 観光入域客数 586万人 推計値653万人(誤差67万人)
平成23年 観光入域客数 542万人 推計値676万人(誤差134万人)

平成30年                 推計値850万人?

(6)サンゴのモニタリング調査について
 ※東部海浜開発事業で生き埋めになるサンゴを移植して、モニタリング調査を行っている。
その調査が適切に行われているかについて問う質問。

(7)フジイロハマグリの保全について
 ※フジイロハマグリという絶滅危惧種の保全が適切かどうかについて聞きます。

(8)アクセス道路について
 ※人工島と陸地を結ぶアクセス道路について

以上です。

 議会の傍聴も無料です。
沖縄市役所4階よりご覧いただけます。

よかったら応援お願いします。
  


Posted by なおや at 00:11Comments(0)

2012年12月03日

12月定例会が始まりました!

 久しぶりのブログ更新です。

 Y・Iさん、Y父さん みなさま長い間更新できずすみませんでした。

気がつくと年の瀬、今年も終わろうとしています。


 5か月の間にいろいろな事がありまして!
話せる出来事は今年中にあれこれ書こうかと思います。


 今日から12月3日沖縄市議会12月定例会が開催されました!

 内容について触れる前に!!



 明日12月4日から衆議院選挙の公示です。

 12政党、1470人が出馬するそうです。


 ちなみに私の住む沖縄3区は6人乱立!
 その中から1人しか通らないので、当選する人の票は沖縄3区のどれだけの民意を反映できるのか疑問ではありますが、大事な選挙参加せずにはいられません。

 私は市議会議員になる前から政治に関心はありましたが、ほんと今回は良く分からない!
だが日本が良くも悪くも変わろうとしていることを感じています。


 今回、選挙の争点は、原発の継続の是非?憲法改正の是非?消費税の是非?
いろいろとあると思いますが私はこういう人に入れたいということを書かせて下さい。


1.憲法改定に反対する人。 

 理由は、憲法を変えることは、遅かれ早かれ平和憲法である憲法9条もいずれ変更することに繋がる。法律で「戦争をしない」ことをしっかりと入れる事の重さ、結果として日本は戦争をしない国でいられるのです。戦後68年日本で戦争がなかったのはそのためです。「侵略してきたらどうするんだ」と煽る人がテレビを見ていても多いですが、情報化社会でさらに国際社会が互いに監視している現在、侵略戦争はナンセンスです。

 さらに国防予算をさらに増やそうとする政党、さらに自衛隊を国防軍へ、徴兵制まで公約する政党まであります。そんなことにお金を使うよりも教育や社会福祉にあてることを優先するべきで、人材育成や暮らしに直結するものを中心とするべきだと!結果として、そういう中で育った人が仕事を作り、また外国との懸け橋となり戦争を避けることにも繋がる。

 国防費を増やして得をするのはアメリカの軍需産業だけ!日本と中国の関係が悪化して喜んでいるのは誰か?アメリカにとっては、日本は兵器を買ってくれて言うことを聞く「いいお客さん」でしかないのでしょう。基地の集中する沖縄、そして日本、最後にアメリカ。もしも戦争が現実に起きたらこの順で戦場は激化します。基地があって近いところから戦争が起きていくことは誰の目にも明らかでは!

 沖縄に住んでいて、基地がないこと。戦争をしないこと。を望むのはおかしいでしょうか?


2.沖縄3区においては、泡瀬干潟埋め立てに反対する人。

 無駄な公共工事を続けるよりも他にやることがある。昨日の山梨・中央道トンネル事故があったようにこれまで作った社会資本が老朽化してきている。これからの日本は高度成長期時代につくった社会資本の保守整備、維持管理、そして東北の復興にお金がかかります。ムダな公共工事をしている余裕はありません。

 無駄な公共工事をするために消費税を上げるのは論外です。

泡瀬干潟埋め立ての是非についてはこちら
http://saveawasehigata.ti-da.net/e4064856.html


 結局、12月議会の内容について触れられなかった!

 おやすみなさい。

  

Posted by なおや at 23:57Comments(0)