2012年12月18日
沖縄市議会 第360回 12月定例会 一般質問
沖縄市議会が12月3日から始まっています。
本日、私、桑江直哉一般質問があります。
12月18日(火)
時間帯は、2日目の2番手ですので
11時~12時、延びれば14時~15時
ライブ中継あり(後日、アーカイブあります!)
動画配信はこちら
http://www.gikai-tv.jp/dvl-okinawa/2.html
今回の一般質問は、以下です。
1.学校給食について
(1)沖縄県教育庁が11月26日から県内全6地区の給食センターなど給食の放射性検査を実施すると公表した件について
①沖縄市でも調査を実施したのか?
②どういった調査内容であったか?
③結果はどうであったのか?
※全県的にも放射能に対する意識が高まり沖縄県教育庁も調査を迫られる事態に!調査結果や今後の沖縄市の給食の放射能対策や方針について聞きます。
2.衛生管理について
(1)浄化槽の適正管理について
①浄化槽の許認可権について
②沖縄市内の浄化槽種類、個数について
③管理・指導及び沖縄県と連携はどうなっているのか?
※この質問主旨は、設置されている浄化槽で十分な管理が行き届かず、さらに下水道に繋がずに汚水が流されている浄化槽の在り方をどうしたら改善できるかを問う質問です。
3.東部海浜開発事業(泡瀬干潟・浅海域埋立事業)について
(1)東部海浜開発事業の新土地利用計画で、部分公開となっていたものが沖縄市情報公開審査会で「部分公開とした決定は妥当ではなく、審査会の結論として市長に非公開を公開にすべき!」とした平成24年10月11日の答申について
※この質問は、情報公開で黒塗りされ一部非公開となっていたものを不服として異議申し立てをしていました。今回、沖縄市情報公開審査会でその異議申し立てが認められ全部開示すべき!と言われたものを、沖縄市が開示していないことについて問う質問です。
関連記事
http://saveawasehigata.ti-da.net/e4071234.html
(2)中城湾港泡瀬地区開発事業に関する沖縄県と沖縄市の協定書について
※この協定書とは、「埋立した土地を買主が見つかってから買う。見つかるまでは買わないでよい。(だから沖縄市の負担は少なくて済みます。)」という沖縄市にとってとても都合のよい協定書を沖縄県と結ぼうとしています。以前から結ぶと言っているがなかなか結ばないのでどうなっているのかを聞きます。
(3)避難場所について
※今埋立をしている埋立地は出島になっていて、津波などの災害時に避難場所はしっかりと確保されているかを問う質問です。
(4)液状化対策について
※埋立地の液状化対策は十分行っているのかを問う質問です。今回、この時間の関係もあり質問は取り下げています。
(5)入域観光客数について
※沖縄市の東部海浜開発事業は、平成30年に沖縄を訪れる観光客は850万人になるという試算のもと、東部海浜開発事業の採算が作られています。その試算で出された観光客数と予測観光客数が過去3年間予想を大きく下回っていて、この850万人来ると言う試算の甘さについて問います。
平成21年 観光入域客数 565万人 推計値630万人(誤差65万人)
平成22年 観光入域客数 586万人 推計値653万人(誤差67万人)
平成23年 観光入域客数 542万人 推計値676万人(誤差134万人)
平成30年 推計値850万人?
(6)サンゴのモニタリング調査について
※東部海浜開発事業で生き埋めになるサンゴを移植して、モニタリング調査を行っている。
その調査が適切に行われているかについて問う質問。
(7)フジイロハマグリの保全について
※フジイロハマグリという絶滅危惧種の保全が適切かどうかについて聞きます。
(8)アクセス道路について
※人工島と陸地を結ぶアクセス道路について
以上です。
議会の傍聴も無料です。
沖縄市役所4階よりご覧いただけます。
よかったら応援お願いします。
本日、私、桑江直哉一般質問があります。
12月18日(火)
時間帯は、2日目の2番手ですので
11時~12時、延びれば14時~15時
ライブ中継あり(後日、アーカイブあります!)
動画配信はこちら
http://www.gikai-tv.jp/dvl-okinawa/2.html
今回の一般質問は、以下です。
1.学校給食について
(1)沖縄県教育庁が11月26日から県内全6地区の給食センターなど給食の放射性検査を実施すると公表した件について
①沖縄市でも調査を実施したのか?
②どういった調査内容であったか?
③結果はどうであったのか?
※全県的にも放射能に対する意識が高まり沖縄県教育庁も調査を迫られる事態に!調査結果や今後の沖縄市の給食の放射能対策や方針について聞きます。
2.衛生管理について
(1)浄化槽の適正管理について
①浄化槽の許認可権について
②沖縄市内の浄化槽種類、個数について
③管理・指導及び沖縄県と連携はどうなっているのか?
※この質問主旨は、設置されている浄化槽で十分な管理が行き届かず、さらに下水道に繋がずに汚水が流されている浄化槽の在り方をどうしたら改善できるかを問う質問です。
3.東部海浜開発事業(泡瀬干潟・浅海域埋立事業)について
(1)東部海浜開発事業の新土地利用計画で、部分公開となっていたものが沖縄市情報公開審査会で「部分公開とした決定は妥当ではなく、審査会の結論として市長に非公開を公開にすべき!」とした平成24年10月11日の答申について
※この質問は、情報公開で黒塗りされ一部非公開となっていたものを不服として異議申し立てをしていました。今回、沖縄市情報公開審査会でその異議申し立てが認められ全部開示すべき!と言われたものを、沖縄市が開示していないことについて問う質問です。
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(2)中城湾港泡瀬地区開発事業に関する沖縄県と沖縄市の協定書について
※この協定書とは、「埋立した土地を買主が見つかってから買う。見つかるまでは買わないでよい。(だから沖縄市の負担は少なくて済みます。)」という沖縄市にとってとても都合のよい協定書を沖縄県と結ぼうとしています。以前から結ぶと言っているがなかなか結ばないのでどうなっているのかを聞きます。
(3)避難場所について
※今埋立をしている埋立地は出島になっていて、津波などの災害時に避難場所はしっかりと確保されているかを問う質問です。
(4)液状化対策について
※埋立地の液状化対策は十分行っているのかを問う質問です。今回、この時間の関係もあり質問は取り下げています。
(5)入域観光客数について
※沖縄市の東部海浜開発事業は、平成30年に沖縄を訪れる観光客は850万人になるという試算のもと、東部海浜開発事業の採算が作られています。その試算で出された観光客数と予測観光客数が過去3年間予想を大きく下回っていて、この850万人来ると言う試算の甘さについて問います。
平成21年 観光入域客数 565万人 推計値630万人(誤差65万人)
平成22年 観光入域客数 586万人 推計値653万人(誤差67万人)
平成23年 観光入域客数 542万人 推計値676万人(誤差134万人)
平成30年 推計値850万人?
(6)サンゴのモニタリング調査について
※東部海浜開発事業で生き埋めになるサンゴを移植して、モニタリング調査を行っている。
その調査が適切に行われているかについて問う質問。
(7)フジイロハマグリの保全について
※フジイロハマグリという絶滅危惧種の保全が適切かどうかについて聞きます。
(8)アクセス道路について
※人工島と陸地を結ぶアクセス道路について
以上です。
議会の傍聴も無料です。
沖縄市役所4階よりご覧いただけます。
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Posted by なおや at 00:11│Comments(0)
│議会報告
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