2013年12月06日
沖縄市議会12月定例会
3ヶ月ぶりの投稿です。
(_ _)
みなさんお元気でしょうか?
沖縄市長選挙を来年4月27日投票日の間近に迎え慌ただしくなってきました。
東門美津子(現)沖縄市長が9月に今期限り(来年5月で)で退くことを公表してから、市議会議員はじめ、県議会議員などが集まって市長候補選定に動いています。来年は選挙の年で、1月に名護市長選挙、4月市長選挙、9月市議会議員選挙、11月県知事選挙と沖縄の政治が大きく変わる年にも成ります。
現在、新聞報道にもありましたが、県議3人、市議12人で候補者選定、そして政策を作っているところです。
今年中には、候補者並びに大まかな政策も出来上がってくると思います。
よく「誰が市長になっても一緒だよ!」と言われたりしますが、実際間近で沖縄施政を見てみると市長によって特質が有ります。現在の市長が福祉面や子育て支援等で頑張っていたこと、また経済対策で住宅リフォーム補助制度が好評であったり(泡瀬埋立では残念ながら十分な議論がないままに強行推進されてしまいました)と認めるところも認められない部分もありますが、議員の活動や働きによって、市の動き政策も変わってくることも実感することができました。
ながながと書いてしまいましたが、これは改めてまとめ書いていきたいと思います。
さて本題の沖縄市議会 12月定例会がただいま開会中です。
議会の日程は、12月2日~19日まで
新しく作られる「沖縄市こどものまち基本条例」制定についてや
沖縄市の施設の指定管理者の指定や、延滞金の利率引き下げなど
40近い議案が出ております。
現在、議案審議中ですが答弁調整がはいりブログを書いています。
来年市長選挙もあるせいか、厳しい追求が行われています。
一般質問は、13番目で17日午後2時頃予定です。
今回、一般質問はフィリピンの台風時の高潮を想定した質問と、サッカー場のドラム缶(枯れ葉剤?複合汚染問題)の調査や処理方法はどうか?、泡瀬干潟埋立の問題でについてです。
1.高潮に対する取り組みについて
(1)平成24年12月発行の防災マップにて高潮警戒区域が設定されている。これは、昭和54年の台風20号が沖ノ島鳥島沖の海上で観測史上最も低い気圧870ヘクトパスカルを観測しました。とありこういう大型台風が通過した場合を想定しているそうです。以下、沖縄市に高潮特別警報が発令された際について伺う。
①沖縄市には最大(最大台風、大潮の満潮が重なった場合)どの程度の高潮が来る想定となっているか伺う。
② 最大の高潮が来た場合の浸水等、被害状況はどの程度だと試算しているのか伺う。
③高潮警戒区域の避難対象者は何人か伺う。
④避難対象者への避難命令の伝達方法はどうやっておこなうのか?全ての人に十分行き渡る体制となっているのか伺う。
⑤避難場所は十分確保されているのかについて伺う。
⑥避難場所への避難方法はどう考えているのかについて伺う。
⑦要援護者等の避難体制は、整っているのかについて伺う。
2.沖縄市サッカー場全面調査について
(1)サッカー場の使用履歴について
(2)調査の進捗状況、調査内容現段階で分かる結果について伺う。
(3)汚染範囲の確定についてどういった基準で確定するのか伺う。
(4)サッカー場に隣接する米軍嘉手納基地内のボブ・ホープ小学校、アメリア・イアハート中学校生徒の安全を懸念する声もある。隣接する学校への報告は行っているのかについて伺う。まはた国、県が行っているのかについて伺う。
(5)市民への調査の方法や、進捗中間報告等を行う予定はあるか?
(6)汚染物質の廃棄方法について、どういった国、県とどういった協議がなされているのかについて伺う。
(1)沖縄県と沖縄市は、東部海浜開発事業について、完成後の土地利用のあり方について年内に協定書を結ぶとの答弁を9月議会で頂きました。
中城湾港泡瀬地区開発事業に関する協定書について、沖縄県との協定書は結べたかについて伺う。
(2)沖縄市の新たな東部海浜開発事業(平成22年)作成にあたって、沖縄市独自の調査を行い、沖縄市延宿泊者数、沖縄市平均宿泊数、宿泊率、沖縄市入域観光客数等を計算し計画を策定した。そこで以下①から⑤の過去5カ年の数について伺う。
①沖縄市の延宿泊者数
②沖縄市の宿泊人数
③沖縄市の平均宿泊数
④沖縄市の宿泊率
⑤沖縄市入域観光客数
(3)埋立地マリーナの需要予測について
①沖縄市の新たな東部海浜開発事業(平成22年)と関連資料として出した、沖縄市の需要予測(マリーナ)の計算式を使って、平成22年の沖縄マリーナの利用者数を求めると71人/日(沖縄市人口からの需要予測)となるが、実態は10人/日程度である。沖縄市の需要予測は実態とかけ離れた過大な予測であると指摘されている。需要予測は過大でかなったかについて伺う。
(4)泡瀬干潟の米軍泡瀬通信施設先にある東側砂州について
①この砂州について地元から残すようにとの声があったと聞く。どういった要望があったのか伺う。
②平成24年度 第1回中城湾港泡瀬地区環境保全・創造検討委員会(平成25年1月18日)でも専門家から砂州の変化について指摘があったと聞くがどういった指摘であったか?どういった砂州の変化があったか?
③以前は満潮時には顔を出していたが、なぜ今は満潮時には見えなくなるほど低くなったのか?
(5)去る10月24日の琉球新報の記者席にて「どきっとした一言」という記事が掲載されていました。東門市長が何に「どきっとした」のかについて伺う。
(_ _)
みなさんお元気でしょうか?
沖縄市長選挙を来年4月27日投票日の間近に迎え慌ただしくなってきました。
東門美津子(現)沖縄市長が9月に今期限り(来年5月で)で退くことを公表してから、市議会議員はじめ、県議会議員などが集まって市長候補選定に動いています。来年は選挙の年で、1月に名護市長選挙、4月市長選挙、9月市議会議員選挙、11月県知事選挙と沖縄の政治が大きく変わる年にも成ります。
現在、新聞報道にもありましたが、県議3人、市議12人で候補者選定、そして政策を作っているところです。
今年中には、候補者並びに大まかな政策も出来上がってくると思います。
よく「誰が市長になっても一緒だよ!」と言われたりしますが、実際間近で沖縄施政を見てみると市長によって特質が有ります。現在の市長が福祉面や子育て支援等で頑張っていたこと、また経済対策で住宅リフォーム補助制度が好評であったり(泡瀬埋立では残念ながら十分な議論がないままに強行推進されてしまいました)と認めるところも認められない部分もありますが、議員の活動や働きによって、市の動き政策も変わってくることも実感することができました。
ながながと書いてしまいましたが、これは改めてまとめ書いていきたいと思います。
さて本題の沖縄市議会 12月定例会がただいま開会中です。
議会の日程は、12月2日~19日まで
新しく作られる「沖縄市こどものまち基本条例」制定についてや
沖縄市の施設の指定管理者の指定や、延滞金の利率引き下げなど
40近い議案が出ております。
現在、議案審議中ですが答弁調整がはいりブログを書いています。
来年市長選挙もあるせいか、厳しい追求が行われています。
一般質問は、13番目で17日午後2時頃予定です。
今回、一般質問はフィリピンの台風時の高潮を想定した質問と、サッカー場のドラム缶(枯れ葉剤?複合汚染問題)の調査や処理方法はどうか?、泡瀬干潟埋立の問題でについてです。
1.高潮に対する取り組みについて
(1)平成24年12月発行の防災マップにて高潮警戒区域が設定されている。これは、昭和54年の台風20号が沖ノ島鳥島沖の海上で観測史上最も低い気圧870ヘクトパスカルを観測しました。とありこういう大型台風が通過した場合を想定しているそうです。以下、沖縄市に高潮特別警報が発令された際について伺う。
①沖縄市には最大(最大台風、大潮の満潮が重なった場合)どの程度の高潮が来る想定となっているか伺う。
② 最大の高潮が来た場合の浸水等、被害状況はどの程度だと試算しているのか伺う。
③高潮警戒区域の避難対象者は何人か伺う。
④避難対象者への避難命令の伝達方法はどうやっておこなうのか?全ての人に十分行き渡る体制となっているのか伺う。
⑤避難場所は十分確保されているのかについて伺う。
⑥避難場所への避難方法はどう考えているのかについて伺う。
⑦要援護者等の避難体制は、整っているのかについて伺う。
2.沖縄市サッカー場全面調査について
(1)サッカー場の使用履歴について
(2)調査の進捗状況、調査内容現段階で分かる結果について伺う。
(3)汚染範囲の確定についてどういった基準で確定するのか伺う。
(4)サッカー場に隣接する米軍嘉手納基地内のボブ・ホープ小学校、アメリア・イアハート中学校生徒の安全を懸念する声もある。隣接する学校への報告は行っているのかについて伺う。まはた国、県が行っているのかについて伺う。
(5)市民への調査の方法や、進捗中間報告等を行う予定はあるか?
(6)汚染物質の廃棄方法について、どういった国、県とどういった協議がなされているのかについて伺う。
(1)沖縄県と沖縄市は、東部海浜開発事業について、完成後の土地利用のあり方について年内に協定書を結ぶとの答弁を9月議会で頂きました。
中城湾港泡瀬地区開発事業に関する協定書について、沖縄県との協定書は結べたかについて伺う。
(2)沖縄市の新たな東部海浜開発事業(平成22年)作成にあたって、沖縄市独自の調査を行い、沖縄市延宿泊者数、沖縄市平均宿泊数、宿泊率、沖縄市入域観光客数等を計算し計画を策定した。そこで以下①から⑤の過去5カ年の数について伺う。
①沖縄市の延宿泊者数
②沖縄市の宿泊人数
③沖縄市の平均宿泊数
④沖縄市の宿泊率
⑤沖縄市入域観光客数
(3)埋立地マリーナの需要予測について
①沖縄市の新たな東部海浜開発事業(平成22年)と関連資料として出した、沖縄市の需要予測(マリーナ)の計算式を使って、平成22年の沖縄マリーナの利用者数を求めると71人/日(沖縄市人口からの需要予測)となるが、実態は10人/日程度である。沖縄市の需要予測は実態とかけ離れた過大な予測であると指摘されている。需要予測は過大でかなったかについて伺う。
(4)泡瀬干潟の米軍泡瀬通信施設先にある東側砂州について
①この砂州について地元から残すようにとの声があったと聞く。どういった要望があったのか伺う。
②平成24年度 第1回中城湾港泡瀬地区環境保全・創造検討委員会(平成25年1月18日)でも専門家から砂州の変化について指摘があったと聞くがどういった指摘であったか?どういった砂州の変化があったか?
③以前は満潮時には顔を出していたが、なぜ今は満潮時には見えなくなるほど低くなったのか?
(5)去る10月24日の琉球新報の記者席にて「どきっとした一言」という記事が掲載されていました。東門市長が何に「どきっとした」のかについて伺う。
Posted by なおや at 15:43│Comments(0)
│議会報告
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