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2012年06月18日

小学校総合学習干潟の授業


高原小学校の総合学習で沖縄の海と干潟についての勉強会

貝の浄化実験を行ったが
貝がバテているのか
45分の授業では十分浄化しきれず
( ̄◇ ̄;)

干潟の生き物、浄化、人と海の繫がりを話す!


こどもたちからの質問
シオマネキのハサミはなぜ片方だけ大きいのか?

難しい質問に四苦八苦
(^◇^;)

前川盛治泡瀬干潟を守る連絡会事務局長に応えて貰った!

二回目の授業は緊張もほぐれ
楽しく出来た!





  

Posted by なおや at 20:31Comments(0)

2012年06月05日

ハンドボール決勝結果



ハンドボール決勝は35対20で惜しくもコザ高校が興南高校に敗れた!

(−_−;)

鉄壁の守りと決定力に勝る興南高校を今年も破ることは出来なかった!

興南高校は全国大会でも常に優勝候補であり、まだその壁は厚く強固だった!

昨年も書いたが、20年前私がコザ高校時代インターハイ決勝は同じく興南高校だった!

20年ぶりの優勝を願い駆けつけたが惜しくも届かなかった!

コザ高校ハンドボール部史上最強と言っても過言ではないほどの身体能力の高いチームだっただけに残念!

コザ高校ハンドボール部の今後の活躍に期待したい!

一年で一番興奮する日が今年も終わった!。

・°°・(>_<)・°°・。  

Posted by なおや at 15:02Comments(0)

2012年06月05日

インターハイハンドボール決勝




昨年に引き続きインターハイ決勝はコザ高校対興南高校!客席は超満員!
各高校休憩中も応援合戦

会場は大興奮!

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

  

Posted by なおや at 14:04Comments(0)

2012年05月13日

5・15平和行進



復帰40年5・15平和とくらしを守る県民大会に参加!全国から多くの皆さんが平和な日本を目指し歩いた!
沖縄の基地問題!福島原発問題!原発再稼働問題!韓国チェジュ島海軍基地建設問題!多くの人が課題解決の思いを一つに繋がりが持てた!







iPhoneから送信
  

Posted by なおや at 15:42Comments(0)

2012年05月08日

泡瀬第二次訴訟 意見陳述

2012年5月8日(火)午後1時半
那覇地方裁判所
意見陳述書

 桑江直哉
 私は沖縄市泡瀬で育ちました。家族や甥姪、愛犬と一緒に遊びに出かけ、釣りをしたり、貝とり、アーサやモズクをとり、時にはカニや鳥と追いかけっこをして多くの時間を過ごし、泡瀬干潟は、私にとって慣れ親しんできた「思い出」の場所なのです。
 今、この泡瀬干潟や、浅海域が埋め立てられ環境が激変していくことに心を痛めています。
この私の思い出の場所を埋立し、奪おうとしているのは「誰か?」、どのような「過程」で決めてきたのか?突き詰めていくとよく分かっていません。このよく分からないまま、さらに民主的とは言い難い形で進むこの埋立事業の問題について述べたいと思います。
まず最初に、平成22年7月30日、沖縄市が公表した「東部海浜開発事業〜国際文化観光都市の実現を目指して〜」(以下、新沖縄市案)の経過についての問題点を指摘します。
 この沖縄市案は同年の3月3日の「東部海浜開発土地利用計画検討調査委員会」(以下、専門部会)の決定を基にしていますが、この専門部会の決定から、7月30日の公表までの5ヶ月間ありますが、沖縄市案がいつ、何処で、どのように決定されたのか、市民の意見がどのように反映されたのか、全く不透明であり、民主的ではないのです。
 この間の経過について、情報公開で資料を請求したところ、「沖縄市案は庁議で審議し決定した」とありますが、その庁議の「議事録も不存在」であり、沖縄市の将来にとってきわめて重要な案件が、議事録もない中で決定されたことは、大きな問題点であります。「沖縄市市政運営会議規定」の第2章庁議、第3条は「庁議は、市政に関する重要事項を審議及び確認し、市長の政策を推進するものとする」とあります。沖縄市案の決定は、この規定にも反しており、市長の行政手法の根本が問われるものとなっています。
 次に、平成22年4月に行われた沖縄市長選挙での市長候補・東門美津子氏の態度もきわめて非民主的でした。すなわち、この市長選挙で東門美津子氏は、東部海浜開発(泡瀬埋立)事業について、支持した3政党との間で「東部海浜開発事業については、経済的合理性がない場合には、事業を推進しません」という協定を締結していました。ところが、当選後、東部海浜開発事業について、1度も3政党との間で協議も無く、また沖縄市案の発表後、3政党と協議すると約束したにもかかわらず、その協議もせず、8月3日、沖縄市案を政府(前原誠治・沖縄担当大臣)に提出し、その日の内に、前原大臣は、沖縄市案を了承し、泡瀬干潟埋立事業の再開を表明しています。
 このように、沖縄市案発表後の東門美津子沖縄市長の態度もきわめて非民主的であり、市民・県民の理解が得られないことも明らかです。
 一方、沖縄市側はこの沖縄市案の決定については、市民の意見を十分反映したものであると主張しています(沖縄市準備書面(1)、6ページ)。この主張についても大きな問題点がありますが、その一つ「100人ワークショップ参加者募集」の問題点について述べます。
 この100人ワークショップは、目的に「市民参画による東部海浜開発土地利用計画を作成するための意見収集」があり、応募資格は「目的を理解し、3回のワークショップにできるだけ参加していただける方(応募動機が明らかに目的外と思われる方は、参加を遠慮していただく場合があります)」とされています。このように、100人ワークショップは、土地利用計画を前提にし、それに意見が言える方を委員として募っており、埋立の是非については、最初から議論の対象にしておりません。埋立に疑問を持つ方、反対の方は当初から除外されているのです。しかも、この100人委員会を基にして作られた「沖縄市活性化100人委員会東部海浜開発見直し部会」が平成21年11月に決定 した案(主案、副案)は、専門部会に参考意見として提出されましたが、主案:エコ・健康保養・国際観光リゾート案(世界一のプールを造る案)については、専門部会では全く見向かれず、専門部会は独自の案を作成・決定しています。
 以上の経過をみても明らかなように、沖縄市案決定の過程は、沖縄市が言うこととは裏腹に、多くの市民の意見は全く反映されず、推進の側の意見だけが反映されてつくられていることが明らかなのです。
 以上のことを述べて、裁判長におかれましては、このような非民主的で経済合理性のない計画案については、埋立を止める判決を頂きたくお願い申し上げます。  


Posted by なおや at 11:48Comments(0)活動報告

2012年04月18日

NHKさわやか自然百景 『泡瀬干潟』再放送



>
> さわやか自然百景『沖縄泡瀬干潟』の再放送をやっています!
> 見逃した方はぜひご覧ください!
>
> NHK
> さわやか自然百景
> 『沖縄泡瀬干潟』(再放送)
> http://www.nhk.or.jp/sawayaka/contents/program/2009/4/20090405_okinawa.html
>
> 4月20日(金)午前11時05分〜20分
  

Posted by なおや at 01:44Comments(0)

2012年04月11日

沖縄市消防団入団!初訓練!


3月から沖縄市消防団に入団!

( ̄^ ̄)ゞ


始めての訓練で緊張


今日は心配蘇生法を、学ぶ!



心配蘇生法のやり方

倒れている人を見つけたら!

Σ(゚д゚lll)

「傷病者発見!」大声で!

周りを見てさらなる危険被害に巻き込まれないか確認する!

((((;゚Д゚)))))))

「二次被害の危険なし」

傷病者に駆け寄り耳元で
「大丈夫ですか?もしもし」
と話し掛ける!

意識なし
呼吸も止まっている!

(゚o゚;;

周りに人がいたら

「119番に連絡して救急車を呼んで下さい。」

さらに
「AEDを取って来てください!」

傷病者の脇に膝をつきやや股を広げ安定したら

左手の甲に右手をかぶせ
指は指の間に絡ませ安定させる。
脇を閉めるようにして組む
※自分の心臓が傷病者の心臓上に来るぐらい前のめりになる!安定して押すために!

胸骨(乳首の間)部分を圧迫(押す)!

強さの程度は5センチ以上沈むぐらい
※結構強くやってちょうど良いぐらい!
手で押すと言うよりも全身を使い反動でやる感じ!

強く、リズム良く、絶え間なく、戻す

早さは15秒で30回のペース

そして

人工呼吸2回
※胸骨圧迫だけでも良い!

これを救急車が来て引き継ぐまでやる。

AEDがあればAEDを使う。

AEDを使う前、使った後も繰り返し心配蘇生法を続ける。








月に2回!
平日は夜8時から10時まで
日曜日の時は朝から昼まで


興味がある方は沖縄市消防団は募集中です!是非一緒に地域の防災活動を進めるために共に頑張りましょう!
  

Posted by なおや at 22:39Comments(0)

2012年03月28日

沖縄市給食センター放射能問題講習会









沖縄市給食センターの定期職員講習会で「放射能問題と食の安全」の講習が行われた!

毎年給食センターでは年2回の衛生講習会があり、その中で放射能問題について勉強会が行われた。

県内の給食センターでは初の取り組み。


  

Posted by なおや at 14:21Comments(0)

2012年03月24日

泡瀬干潟ビーチクリーン&観察会



今日は沖縄の行事、旧暦3月3日ハマウイ(浜降り)

今日、海に行けなかった皆様!

明日
3月25日11時〜
沖縄市ITワークプラザ裏
問合せ08064921608

ビーチクリーン&泡瀬干潟観察会があります。

明日は、アーサとりが出来ます!ザルとビニール袋があると良いです!


  

Posted by なおや at 23:32Comments(0)

2012年03月23日

沖縄市の震災ガレキについて

沖縄市一般質問でガレキ処理受け入れの件で諸見里宏美議員が質問の中で取り上げます。

この後4時半後頃

沖縄市議会中継
http://www.gikai-tv.jp/dvl-okinawa/



明日、10時から沖縄市、宜野湾市、北谷町でつくる焼却施設の議会があります。

そこで、ガレキ受け入れの件は本来審議しますが、今のところ審議予定はありません。
しかし、議員から提案が有るかもしれないので警戒も兼ねて傍聴へ行きましょう。

倉浜衛生施設組合
http://www.kurahama.or.jp/

参考

沖縄県のゴミ焼却施設状況
http://www.okinawa-chandler.jp/report/沖縄県内のごみ焼却施設整備状況.pdf
  

Posted by なおや at 15:31Comments(0)

2012年03月05日

なおやの議会報告(第1号) 2012年2月18日


2月18日の議会報告会の様子です。
多くの方に参加いただきました。

ありがとうございました。


手話通訳も手配し、磁気ループも設置して、議会報告をする なおや
 プロジェクターでワシントンの要請行動の写真や内容も掲載。

そして今回待望の「なおやの議会報告 -第1号-」を作成し配布しました。

今回、3回目の議会報告で昨年10月1日に作った報告書を追加修正し再度作り直しました。

 良かったらご覧下さい。

 「なおやの議会報告 -第1号-」 pdf

 ↑ 1年半の活動でやってきたことを報告書としてまとめました。


  


Posted by なおや at 19:12Comments(0)議会報告

2012年03月05日

沖縄市議会 第353回 2月定例会

 2月議会が始まっています。

 2月18日の報告会の後からインフルエンザで1週間ダウン、すぐに議会で体調不良のまま議案審議が終わった!

 今回、初予算委員会ということで力みすぎてか・・・
 報告に時間がかかってしまった!

 みなさまには報告が遅れ申し訳ない!


会期日程は以下の通り

会期日程.pdf
平成24年2月23日~3月27日(34日間)

沖縄市議会第353回2月定例会
平成24年2月

2月23日 施政方針・議案説明
27日・28日 代表質問
29日3月1日・2日 議案審議
5日~9日・12日・19日(7日) 予算審査特別委員会
13日・14日 常任委員会
15日 特別委員会
19日 予算特別委員会
21日 委員長報告
23日・26日・27日 一般質問

※予算審査特別委員会に入っています!
※私の一般質問は27日予定

明日からの予算審査特別委員会資料

平成24年度_沖縄市一般会計予算に関する説明書.pdf

平成24年度沖縄市一般会計予算審査資料.pdf

他の資料については、後日掲載予定  


Posted by なおや at 05:05Comments(0)議会報告

2012年02月26日

沖縄市高原自主防災組織委員会説明会







沖縄市高原自主防災組織委員会説明会。

高原地域は沖縄県で自主防災組織がもっとも進んでいる地域で先月結成したばかりです。

実際に委員会を立ち上げて組織化へ。

 私も高原自主防災組織に入り、もしもの時のために備えます。

  


Posted by なおや at 16:41Comments(0)活動報告

2012年02月25日

第8回ビーチクリーン泡瀬干潟





桑江なおや後援会主催で行っているビーチクリーン。

 もう、8回目の開催となります。

今日は参加者少なかったですがゴミは多い大漁だ!

泡瀬干潟を守る連絡会座り込み現場周辺海岸のゴミでした!  


Posted by なおや at 11:34Comments(0)活動報告

2012年02月17日

桑江なおやワシントン要請行動報告会


みなさま肝心の私の報告会の案内です。

それも明日!びっくり!

桑江なおや 新春の集い
ワシントン要請行動報告
&議会報告会

日時 2月18日(土)午後6時半〜
場所 高原公民館
参加費 500円  


Posted by なおや at 21:17Comments(0)活動報告

2012年02月06日

沖縄の声を届ける会 報告会日程決まる!

アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会の報告会が
以下の日程に決まった。

日時:2012年3月11日(日)午後2時~
場所:八汐荘(那覇市)
http://www.kourituyasuragi.jp/hotels/51yashioso/index.html

ちなみに私個人の報告会を

桑江なおや 新春の集い
ワシントン要請行動報告会&議会報告会
日時:2012年2月18日(土)午後7時~
場所:高原公民館(沖縄市)
参加費:500円

お問い合わせ:080-6492-1608(桑江)  


Posted by なおや at 23:55Comments(0)ワシントン日記

2012年02月06日

アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届けに 辺野古断念!

2月4日(土) 沖縄に衝撃が起きた!



「米、辺野古断念へ」
2012年2月4日 沖縄タイムス1面

さらに今日

沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-02-05_29469/
2012年2月5日
【東京】日米両政府が、在日米軍再編でパッケージ(一体)と位置付けられている米軍普天間飛行場移設と在沖海兵隊グアム移転を分離することを大筋合意していたことが4日、分かった。近く両政府による発表があるとみられる。嘉手納以南の6施設返還もパッケージに固執せず、既存施設の移転先が確保され次第、部分的に早期返還する方向で検討する。

 在沖海兵隊約8千人の分散移転について、4700人をグアムに先行移転することでも合意した。日米両政府は6日にワシントンで開かれる審議官級協議では、再編パッケージやグアム移転に伴う日米の資金拠出を定めるグアム移転協定の見直しへの対応策も取り上げられるとみられる。

 2006年に日米合意した再編のロードマップ(工程表)では、海兵隊8千人と家族9千人のグアム移転や嘉手納以南の基地返還は普天間移設の実現が条件とされた。

 しかしパッケージ分離によって移設の進捗(しんちょく)とは別に進められる可能性が出てくる一方、普天間飛行場が現状のまま固定化(継続使用)される懸念が強まる。

 グアム移転では、協定で日本側が真水(財政支出)と融資を合わせて約60億9千万ドルを拠出すると規定されている。再編見直し協議では日本側の財政負担の在り方も協議される見通し。財政難を受けて米側が国防予算を大幅削減するため、協定見直しで新たな負担増を求める可能性がある。

 米国防総省は、日米で合意したグアム以外のハワイ、オーストラリア、フィリピンといったアジア太平洋地域の別の拠点に海兵隊を振り分ける方針。3300人がグアム以外に駐留することになる。

琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-187123-storytopic-3.html
2012年2月5日
米高官、普天間固定化やむなし 日本に伝達、沖縄の反発必至

在沖縄米海兵隊のグアム移転計画見直しをめぐり、米政府高官が1月末、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の停滞を直ちに打開するのは困難で、普天間を当面現状維持するしかないとの考えを日本側に伝達、「固定化」はやむを得ないとの認識を示していたことが5日、分かった。日米関係筋が明らかにした。
 両政府は在沖縄海兵隊約8千人のうち4700人をグアムに先行移転させ、前提条件となっていた普天間移設と切り離すことで既に合意。米高官が普天間の継続使用方針を日本側に明確に伝えたことで、普天間が置き去りになる可能性がさらに膨らんだ形となり、地元沖縄の反発は避けられない。(共同通信)


今回、私たちが訪米した成果だ!びっくり!

と安易には喜べない!

 正直、1週間前に行って普天間基地、辺野古移設問題等を連邦議員に伝えたらすぐに96年の日米合意は見直し!

ふざけているよ!ムカッ

 どんなけ 日本政府がアメリカに沖縄の真実を伝えてこなかったか?ということになる。
あまりにも今回の訪米が効果ありすぎたということなのか?

さらに普天間現状維持!なんて絶対に許せない!

 ありえないだろう!

 現在、行われている宜野湾市長選挙を睨んでの行動なのか?

 真部 朗 氏(沖縄防衛局長)が公権力を使い宜野湾市長選挙前に宜野湾市在住職員の家族・親戚リストを作り、さらにそのリストのメンバーに「講話」するという行政機関個人情報保護法違反、自衛隊法の政治的行為の制限違反(国家的重大な犯罪)あるまじき行為の大失態を隠すためのものなのか?ともとれる今回の報道!

 ・・・・どうなっているんだこの国は??

 正直、終わってるね!

 外務省、防衛省は、国策の名の下に「沖縄の声」を権力をもって押し殺し、沖縄人ツケを押しつけるという差別してきたことが今回の訪米、そして昨年末からの防衛局長の数々の失態から十分すぎるぐらい分かった!

 真部氏の「行政機関個人情報保護法違反」、「自衛隊法の政治的行為の制限違反」をまず国会・裁判所で追及し、過去の政権(自民党・公明党)時代から続く同様の選挙介入、外務省の機密費も国策を揺るがす選挙では使われてきた!という事実も解明してもらいたい!

 こういった沖縄に押しつける差別はいつになったらなくなるのだろうか?残念すぎる・・・

 沖縄人のために働かない沖縄防衛局はとっとと店じまいして沖縄から出て行って欲しい。

沖縄人のために働きたいなら、1日も早く普天間基地を即日閉鎖し返還する。県内移設はありえない。  


Posted by なおや at 00:20Comments(0)ワシントン日記

2012年02月04日

アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届けに ロビー活動実践!

帰ってきてからもハードな毎日!がーん

ワシントンのみなさんメールができず すみません!(m_m)


さて、ワシントンの報告の前に告知!

【告知1】2/4(土)朝10時〜セミナーハウスにて
「国境なき市議団」
平良さとこ(那覇)、桑江なおや(沖縄市)、
桃原イサオ(宜野湾)、東恩納たくま(名護)が集まって訪米団の報告など!
MCはKEN子!
( #IWJ_OKINAWA1 live at http://ustre.am/zxHQ)
 ↑ 中継・あとからビデオ録画視聴可能です!

【告知2】2/18(土)午後6時半〜 高原公民館にて 参加費:500円
桑江なおや新春の集い ワシントン要請行動報告&議会報告



◆23日~26日の要請行動(ロビー活動・lobbying)について◆

 今回、「アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」は24人おり、あと通訳や現地サポーターなど、沖縄に残りながらサポートするメンバーもいて多くのみなさんのお陰で無事成功に終わった。

 ここで 「ありがとうございました。」とお礼を言いたい。

 まず、届ける会の24人が4班に分かれ、私のいる班は沖縄県議会議員の比嘉京子さんのグループで通訳・サポーターで9人体制であった。各メンバーは、それぞれ役割(状況報告・写真・記録・通訳)が与えられ、各5つの要請に応じて発言者を変えるなど、模擬練習、各議員に向けての事前打ち合わせもあり結構ハードなスケジュールであった。

 ※注意 これらのブログの内容は「アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届ける会」の統一的な見解ではなく、あくまで個人の感想や感じたことであることを書いているので注意していただきたい。
 また、班によって進め方やアプローチに違いがあり、連邦議員や補佐官の反応に若干の違いがあることを考慮して頂きたい。


 23日(月)から26日(木)の4日間で連邦議員(上院、下院、民主党、共和党)やその補佐官ら、またはシンクタンク、NGOのみなさんと会うことになった。15人の連邦議員・または補佐官、2つのシンクタンク、教育団体、6つのNGOとの交流、イベント参加などハードスケジュールだった。


チームリーダーの比嘉京子県議会議員

◆実際、連邦議員や補佐官らの反応はどうだったのか?
 当初は、連邦議員の方は忙しいので会っても20分程度しか会ってもらえないのではないか?との想定から私たちが今回訴えたい5点の中でも主に1点目の世界一危険な普天間基地の即時閉鎖と2点目の普天間基地代替えの辺野古移設反対について主に訴える予定であった。


辺野古の説明をする 安次富浩さん

 しかし、実際に会ってみると短くて30分、平均で45分程度時間を割いていただいた。そこで私は沖縄市在住ということもあり3つ目の嘉手納基地への統合案の問題とその反対理由について話すことに!その後時間が許す限り、4点目の東村高江のヘリパット建設問題、5点目の日米地位協定の問題と改訂を求めた。




◆反応はどうだったのか?
1.遠くから来てくれてありがとう!
・「情報を伝えにきてくれてありがとう。」儀礼もあるかもしれないが、実際アメリカ政府と日本政府の情報しか入ってこない状況もあり、率直に情報提供はありがたいと言う方もいた。
・96年の日米合意から16年進展していないため、何か解決しなければならないと感じていると言う方もいた。
・アメリカの巨額の財政赤字の中で、防衛費を削減せざる負えない懐事情もあり、その削減の理由付けとしても私たちの話が有効であるかもしれない?と感じてくれたと思う。
 特に共和党は、「小さな政府」を目指しており、世界中に軍隊を置くよりも(世界の警察)自国に軍隊を呼び戻したいと思っているようで、私たちの「在沖の米軍の予算を付けないで欲しい!沖縄にある軍隊を自国へ戻して欲しい!」という要請は惹かれるもの(共通認識)があったようである。(ほとんどは予算を付けて欲しいという請願が主であることから、なかなか無いケースであろう!笑)




2.次のオブションは嘉手納統合案??
 連邦議員や補佐官らと会って、普天間基地の問題と辺野古への代替え施設の問題について話すと必ず、『次の代替え案は?』と切りかえされた。または数人の補佐官らから『嘉手納』という言葉が出ることもあり、嘉手納統合案が実際に論議され話題にのぼっている可能性を感じた。

 そう感じてからは、私が必ず嘉手納基地の統合案の反対意見をしっかりと私が伝えることとなった。

 他のグループからは、特に外務省がアポをとったグループでは、『96年の日米合意を遵守する』という回答に留まることが多いという報告があった。

 この食い違いから、日本政府としては、96年の日米合意の通り押し進めたい意図が見え、アメリカの議員の間では16年も進まない計画なら見直すべきではないかという気運があるように見て取れた。



連邦議員のみなさんに嘉手納基地の現状(爆音裁判等)と普天間基地統合案への住民理解は得られない旨の説明をしています。



3.宜野湾市長選挙と県議会議員選挙に注目
 補佐官であったと思うが『宜野湾市長選挙と県議会議員選挙の結果を注視している。』と発言があった。実際、両政府から宜野湾市長選挙で保守側、県議会議員選挙で保守系が過半数を上回れば事態が変わる(辺野古回帰)ということを話していた。なぜそう思うかというと、昨年ニューヨークで行われた仲井真沖縄県知事のスピーチに「ふくみがあった!」と言うのだ。つまり、県外移設を訴える知事だが、時と場合によっては県内もあり得るというふうに感じ取り、または政府からレクチャーされているようだった。

そんな情報が流れているのか・・と正直驚いた。


◆ワシントンに行って分かったこと。

1.情報が一方的
 ある方から民主党政権になってから、現政権の情報を如何にしてワシントンへ知らせないようにすべきか?という意図が働いているとのことだった。日本の情報を如何に届けず、フィルターをかけて伝えるかに熱心であるようだ。実際、『民主党は仮の政権だ!』、『早く元の自民党政権に戻ってほしい!』というワシントンにいる日本人はそう話しているという。
 そういう状況下においては、鳩山さんが首相のころにどんなに『辺野古移設反対・県外移設』でガンバったところで足下をすくわれる状況があったことは容易に想像できる。

 このようなワシントンにおける日本人の一方的な情報が、問題をより深刻にして、解決できない状態に向かわせていることがよく分かった。

2.もっと沖縄も議論に参加すべきだ!
 以上のように一方的な情報が蔓延し、沖縄の声が届いて来なかった現状や、『もっと沖縄側は反対なら『反対』と伝えにくるべき!』、『問題を解決するために議論に沖縄も参加すべき!(米国、日本、沖縄)』という声が実際にワシントンで言われて、話されていたことからも継続してワシントンへの働きかけが必要であることを感じた。

◆今後の課題として

・ワシントンへの継続的な働きかけと、どういった議員なのかをしっかりと抑え、短い時間で何を伝えていくべきなのか?を効果的かつ継続して行うことが大事であると感じた。ロビー活動の徹底!
・また、アメリカの慣習としてギブ アンド テイクという考えがあり、沖縄側の要望がアメリカにとってもメリットになるようなことをもっと提案していく必要がある。アメリカとしては、第2次世界大戦で多くの犠牲を支払って得た土地が沖縄であるという認識だという。
・具体的にどうして欲しいのか?統一した見解をどう伝えて行くのかなど検討する必要があると感じた。
・アメリカ側の支援者とどう繋がっていけるのか?etc...

  


Posted by なおや at 07:42Comments(0)ワシントン日記

2012年01月26日

アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届けに 勉強会

 

 ワシントンについて初日22日(日)休日なのでとりあえず
午前中はワシントン市内を観光することに!




リンカーン大統領の前の建物の前にて
今回一緒に来た24人のメンバー



銅像前にて




ホワイトハウス前



観光気分も午前中で終わり、本題の沖縄の声をどう届けるのか・・・




食事後、オリエンテーションで明日からの取り組みに向けて学習会




連邦上院議員、下院議員に会ったときにどうアプローチするかについて
話し合われた。

 所属、委員会は何か?何に関心があるか?等
 プロファイリングされ、一人ずつアプローチの仕方が検討された。

 また、会うときのマナーなど大変勉強になった。

 オリエンテーション勉強会のあと、現地沖縄県人の有志と食事会が開催された。
しかし、私は明日に向けての資料準備のために残ることに! ガ-ン

 荷物がすべて揃っているのか、追加がないかなど準備に追われる。

 みんなが帰ってきた後、詰める作業を行った。

 翌日も朝からリハーサル!を行うことに!  


Posted by なおや at 21:04Comments(0)ワシントン日記

2012年01月22日

アメリカへ米軍基地に苦しむ沖縄の声を届けに 道のり

 ワシントンへの道のりを書いてみる。

21日
7:10に自宅を出発
8:00 那覇空港着
9:30 出発式





10:55に那覇空港を出発

昨夜の徹夜もあって飛行機が飛び立って気が付いたら成田

13:20 成田にてデルタ航空搭乗手続き

 なぜか???うまくいかず・・さらに遅延デルタ航空から600円の食券もらう??




15:10予定→ 17:55 ニューヨーク発へ (2時間半遅れ・・)

12時間のフライト ここでも爆睡、ほぼご飯の時間だけ起きる。
映画も一本見る。

アメリカ時間
21日
16:30 NYケネディ空港 到着
 乗り換えにめちゃくちゃ時間がかかる・・・?
 ミネラルウォーターと機内用のお菓子をもらう・・・??
 2時間以上搭乗手続きにかかり並ばされ既に疲れた様子。

21:15 ワシントン レイガン空港へ
 ちなみに予定よりも30分ほど遅れた・・

アメリカ時間23:00 ワシントン レイガン空港へ
 ドタバタでようやくワシントン
 ※ちなみに24名の内、18名は別のダラス空港から先に到着

 無事にホテルにみな着く安堵!

 外は雪が積もりかなり寒い。

 日本時間で
 21日の朝7時に沖縄市を出発して
 22日の昼1時にワシントン
 30時間ぐらいかかったのか・・

 日本は22日夕方6時
 現在ワシントン22日朝の4時これから風呂に入り寝ます。
  


Posted by なおや at 18:08Comments(0)ワシントン日記